春の土用は「い」のつく食べ物・白い食べ物

土用は1年に4回訪れる、季節の終わりの期間を指す言葉で、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間のことです。

ですから、春の土用は「立夏(5月5日頃)」の前の約18日間です。

2024年の立夏は、5月5日(日)です。

土用は約18日間あるので、日にちを十二支で数えれば、「土用の丑の日」が2回巡ってくる年もあります。そこで1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼んでいます。

2024年は「一の丑」「二の丑」2回です。

  • 「一の丑」;4月19日(金)
  • 「二の丑」;5月 1日(水)

この期間の「戌(いぬ)の日」に食ぺるのがよいとされているものが「い」のつく食べ物や「白い食べ物」です。

「い」のつく食べ物にはいくら、いか、いちご、いわし、いもなど。

白い食べ物は豆腐やしらす、かぶ、大根などがあります。

白い食べ物なら夏の土用の丑の日の食べ物で代表的なうなぎも「白焼きのウナギ」ならピッタリですね♪

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